眼精疲労
- 『目がかすみやすい』
- 『まぶしく感じる』
- 『目のあたりが重苦しい』
- 『瞼が痙攣する』
眼精疲労について|利府バランス整骨院
今回は「眼精疲労」についてお伝えしていきます。
眼精疲労は下記の2つに症状が分かれます。
・目の症状
➡『目がかすみやすい』『まぶしく感じる』『目のあたりが重苦しい』『瞼が痙攣する』など…
・全身の症状
➡『首や肩の重苦しさ、痛み』『イライラしやすい』『吐き気が出てくる』など...
上記の症状が十分な休息を取ったとしても残存するものが【眼精疲労】とされています。
つまり、放置していてもそのうち治る可能性は低いのです。
何かしらの対策やアプローチが重要になってきます!
そして発症しやすい年代も特になく、全世代に発症する危険性がございます。
そもそも、どうして眼精疲労は起こりやすくなってしまうのか。
・目の病気
・目の筋肉の使い過ぎ→眼鏡、コンタクトなどによる毛様体筋などの過負荷
・生活環境
・ストレス
などなど…
我々は目の病気に直接的にアプローチをするのは難しいですが、生活習慣や生活環境、ストレスに対して間接的なアプローチを行うことが可能です。
目の病気によるものは専門医の先生に診断していただくことをおすすめしております。
眼精疲労に関して、目の周りの筋肉をほぐすのが効果的という話はありますがそれだけでは完全に解決するということは少ないです。
目の周りの筋肉は血流が悪くなると硬くなります。
つまり目の周りの筋肉などにつながる血流を阻害する要因を解決していく必要があります。
目の周りへの血管は首を介しているものが多く、首の筋肉が硬くなることでも眼精疲労を間接的に引き起こす可能性があります。
首の筋肉が硬くなる要因として「姿勢」があげられます。
現代のPC作業などデスクワークやスマートフォンの普及により不良姿勢で行う方が非常に増えているのが事実です。
それに加え、視力低下による眼鏡、コンタクトの使用率も増加しております。
姿勢を崩す原因までしっかりと見極めなければ、眼精疲労に永遠に悩まされる可能性がございます。
当院での眼精疲労施術|利府バランス整骨院
当院では、姿勢を軸として生活指導も含めたアプローチを行います。
姿勢が崩れる原因のインナーマッスルの筋力をあげる「楽トレ」や本当に姿勢が崩れていることで首肩の凝り感、目の疲れが出ているのかを検査する「ハイボルト治療」、崩れた骨格を矯正する「トムソンベッド」がございます。
また当院には鍼灸師の先生もおりますので、鍼灸治療の観点からの治療も行っております。
上記の治療を含めて、詳しく問診やお体を検査した上での生活指導を行っております。
よく生活習慣の中で近くのものを眼鏡をつけたまま見たりと遠近の調節を行う目の筋肉が非常に疲れてしまい眼精疲労やそれに伴う事の多い頭痛に派生することもよくあります。
新聞など近くで見る際は必要以上に眼鏡を使わないなど使用の頻度も要因になることがございます。
また、栄養指導も行い、血流の改善や必要な栄養素や水分量の指導もしており、
患者様一人一人に合わせて必要なものを見極めて、治療、指導を行っております。
それにより、当院にいらっしゃる患者様は改善されている方が非常に多いです。
眼精疲労など目の疲れを感じ、頭痛や首肩など目以外に症状を感じている方は今すぐにでも受診をお勧めいたします。
そして現在症状も自覚されていない方も、もし要因の中に当てはまる自覚がある方は予防医学という観点から予防されることをお勧めいたします。
姿勢改善によって眼精疲労の要因に対していい変化をもたらすことが多いです。
要因がなにから来ているのかが分からずにお困りの方がいらっしゃれば、お気軽に当院へお問い合わせください!
眼精疲労についてよくある質問|利府バランス整骨院
Q1どのくらい目薬で改善しなかったら眼精疲労を疑った方が良いの?
A:目の乾き・かすみ・重さ・充血などが目薬を使用したり、十分な休息を取ったりしても改善されない場合は眼精疲労の疑いが高いです。
また、目薬でもビタミンB群・ビタミンE群が多く含まれた目薬が効果的です。ビタミンB群・ビタミンE群は目の働きに欠かせない栄養素です。なので食べ物でも積極的に摂取するのがおすすめです。
Q2目の筋肉の使い過ぎってどのくらいから?
A:長時間のパソコン作業、スマホの操作後に遠くを見たときに、ピントが合わない・かすむ・重さがある場合は目の筋肉の使いすぎです。
目の筋肉は近くを見るほどに緊張状態が続きます。ですので、パソコン作業やスマホの操作する場合は、1時間に1回、遠くを見る・目を閉じる・目を動かすなど目の筋肉の緊張状態を軽減する必要があります。
Q3首の筋肉ってどういう時に硬くなるの?
A:眼精疲労から首の筋肉が硬くなる時は、自律神経の乱れた時に硬くなりやすいです。目は直接、自律神経とつながっています。その自律神経は首にも通っているため、目が不調すると連動して首にも負担がかかり、首の筋肉が硬くなりやすくなります。
当院では、首の筋肉を「手技療法」や「ハイボルト」という電気治療を使用し筋肉を緩めていきます。不良姿勢や歪みからも自律神経が乱れることもあるので歪みを改善する「トムソンベッド」という矯正器具を使用して自律神経を整えていきます。
執筆者:
利府バランス整骨院 大地優人
(治療家歴5年目)
はじめまして!温泉とご飯が大好きな大地優人と申します。
一人一人に1番良い施術を提供し、私と同じように痛みで諦めずに、その人の人生にプラスの転機になるお手伝いをしていきます!
お問い合わせ
当院の院内ビュー
院内を360度ビューでご確認ください。