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その肘の痛み、放っておかないで!「テニス肘」や「ゴルフ肘」は要注意!
秋風が心地よい季節になりましたね。スポーツに最適なこの時期、ゴルフコンペやテニス大会、会社のレクリエーションなど、楽しいイベントの予定を立てている方も多いのではないでしょうか。
でも、ちょっと待ってください。
最近、「肘が痛いな…」と感じたことはありませんか?
「朝起きた時に、肘から腕にかけて違和感がある」
「ゴルフのスイングで、肘の外側がズキッと痛む」
「テニスでサーブを打つと、肘の内側に痛みを感じる」
こんな症状は、もしかするとあなたの身体が発するSOSかもしれません。
特に、テニスやゴルフなど、腕を繰り返し使うスポーツで肘の痛みを訴える方が多くいらっしゃいます。
テニス肘とゴルフ肘って何が違うの?
肘の痛みを引き起こす代表的な傷病名に「テニス肘」と「ゴルフ肘」があります。
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トゥサス肘(上手根骨の外側の肩甲骨炎)
テニスのバックハンドや、重いフライパンを持つなど、肘の外側に負担がかかる動作を繰り返すことで、筋肉や腱が炎症を起こし、痛みが発生します。正式には「上腕骨外側上顆炎」といい、肘の外側から前腕にかけての痛み、物を掴む際の力が入りにくい、といった症状が現れます。テニスをしていない方でも発症することがあるため、「肘の痛みはテニスとは無関係だ」と自己判断してしまうケースも少なくありません。
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ゴルフ肘(上腕骨内側上顆炎)
ゴルフのスイングや、重い荷物を運ぶなど、肘の内側に負担がかかる動作を繰り返すことで、炎症が起きてしまうのが「ゴルフ肘」です。正式には「上腕骨内側上顆炎」といい、肘の内側から前腕にかけての痛み、手首を曲げたり、握ったりする際の痛みなどが特徴です。
「テニス肘」も「ゴルフ肘」も、痛みを我慢して使い続けてしまうと、症状が悪化し、日常生活にも支障をきたすことがあります。
なぜ肘は痛くなるの?原因は「肘」だけじゃないかも!
肘の痛みは、単に使いすぎが原因だと考えられがちですが、実はそうではありません。
多くの場合、肩や手首、そして身体全体のバランスの歪みが、肘への負担を増やしている可能性があります。
猫背や巻き肩など、姿勢が悪い状態でスポーツをすると、腕や肘が正しい軌道で動かせなくなり、特定の筋肉に過度なストレスがかかってしまうのです。
利府バランス整骨院では、肘の痛みがある部分だけでなく、全身のバランスを丁寧にチェックし、痛みの根本原因を見つけ出すことを大切にしています。
身体全体の歪みを整えることで、肘にかかる余計な負担を減らし、再発しにくい身体づくりを目指します。
「バキバキしない、ソフトな手技」で、筋肉のバランスを整え、関節の動きをスムーズにしていきます。
さらに、「ハイボルト治療」も導入しており、痛みの緩和と早期回復をサポートします。
痛みで好きなことを諦める前に、まずはご相談を!
「次のゴルフコンペまでに治したい」
「また楽しくテニスをしたい」
「日常のちょっとした動作を楽にしたい」
あなたのその想いを、利府バランス整骨院が全力でサポートします。
当院はキッズスペースも完備しているので、お子さま連れでも安心してご来院いただけます。
痛みで大好きなスポーツを諦めてしまう前に、まずは私たちにご相談ください。
ご来院を心よりお待ちしております。
利府バランス整骨院
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