テニス肘
テニスやゴルフ、、、
肘に痛みにお悩みでないでしょうか?
【もくじ】
テニス肘について|利府バランス整骨院
こんにちは!
【宮城郡利府町、塩釜市、多賀城市の皆様】
宮城県宮城郡利府町青山2-1-2TOGOTOWN青山
利府バランス整骨院です!
今回は「テニス肘」のお話です。
テニス肘は通称は「上腕骨外側上顆炎」と呼ばれるものになります。
テニスをされている方に発症するケースが多いことからテニス肘と呼ばれております。
物を持った時や、雑巾を絞った時などに痛みを感じることが多くあります。
【痛めてしまう原因】
痛み自体は上腕骨外側上顆に付着している筋肉の腱と呼ばれる部分と骨が擦れて炎症を起こしてしまうことで痛みを感じてしまいます。
上腕骨外側上顆には指を動かす筋肉、手首を動かす筋肉が付着しています。
そのため日常生活の中で、家事動作や物を持つ回数が多い。または、テニス・バドミントン・卓球等のラケットスポーツをされている方は痛めることが多くなります。
【当院での治療法】
当院ではテニス肘の症状に対して、最初に「ハイボルト」という電気の治療を行っていきます。ハイボルトの電気はテニス肘のようなスポーツの怪我にも有効な治療機器となります。
このハイボルトを、負担がかかっているであろう筋肉や関節部分に当てていきます。また、場合によっては神経の放散痛のような痛みとして肘に出現している場合もありますので、その場合は首の方から出ている神経なども状態を良くしていく必要があります。
このハイボルトで改善が大きいところが痛めてしまった要素として大きくなっているので、その場所をしっかり治療し、再発しないようなケアをしていけるとしっかり改善に向けて治療を進めていけると思われます。
もし、肘そのものの負担が大きければ肘周囲の筋肉などの負担を無くしながら、使い過ぎることで負担が大きくなるため、使ったあとでの自宅ケアを十分に行っていただくことで改善されていきます。
また、神経の放散痛で首の神経のところに原因があるとすれば、そこに負担がかかってしまう要因を探していきます。そうして根本的な原因からの解決を図っていきます。
【自分で出来るケア】
上記にもある通り、テニス肘は肘をはじめとした腕全体の使いすぎによる負担が主な原因です。そのため、普段のケアが大事になってきます。
そこで、簡単にできるケアをご紹介します。
①ストレッチ
⑴痛い方の肘を伸ばした状態で手のひらを下に向けます。
⑵反対の手で指から手の甲にかけて全体的につかみます。
⑶つかんだ手の指と手首をゆっくり曲げていきます。
⑷腕の筋肉が伸びていると感じたところで10秒ほどストレッチをします。
これがテニス肘に有効なストレッチになります。ただ、痛みが強く出ている時や、伸ばしたときに痛みが強くなる場合は、無理にストレッチをしないでください。
②サポーターで負担を軽減させる。
バンドのようなサポーターを肘より少し手首側に巻きます。これにより筋肉の負担を減らすことが出来るので、痛みも軽減されやすくなります。
以上が簡単にできるケアになります。
テニス肘は重症になると半年以上痛みが続く事もあります。
そうならないように、早めの対応が大事になってくるので気になった方はいつでもご連絡ください!
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