宮城郡利府町でバネ指施術なら利府バランス整骨院

こんにちは！

 

【宮城郡利府町、塩釜市、多賀城市の皆様】

 

宮城県宮城郡利府町青山2-1-2TOGOTOWN青山

 

利府バランス整骨院です！

 

今回は「バネ指」のお話です。

 

【バネ指とは】

指に起こる腱鞘炎の一つになります。

 

指を曲げ、伸ばそうとしたときにバネのように指がカクンッと弾ける現象が起こります。

 

【バネ指の症状】

・指の曲げ伸ばしがスムーズではなく、引っかかる。

・手のひらの指の付け根を押して痛みがある、腫脹、熱感がある

・朝の起床時に指にこわばりがある。

・指を曲げた状態から伸ばせない。　　

・朝に症状が強く、日中は使っていると軽減する

 

更年期（50歳前後）の女性、妊娠中・産後の女性

手仕事、手作業の方

糖尿病、関節リウマチ、透析患者などに起こりやすいと言われています。

 

近年では、スマートフォンの普及により若い年代の方の発症も増えております。

 

手の使い過ぎやホルモンバランスの変化など多くの起因はありますが、原因不明と言われております。

 

【診断】

ばね指の場合、骨に異常がないためレントゲンには異常は見られず触診等で診断を行います。ただ他との疾患との区別のためレントゲンが取ることも重要な検査になります。

超音波検査やCTなども入ってくることがございます。

 

ここで一般的な対症療法を紹介します。

【対症療法】

①固定による患部の安静

②腱鞘内ステロイド注射

③手術（再発したり、注射で改善されないケース）

④ストレッチ、電気療法

 

などになります。

②③は整形外科での治療になりますが、当院では①④の治療を主に行います。

 

局所の安静は可能な方であればしていただきたいですが、安静にすることが困難な方がほとんどかと思います。

 

【当院での治療法】

まずはじめに『ハイボルト治療』を行います。

 

ハイボルト治療とは…

痛みをとるのはもちろん、原因を解明する検査兼治療機器になります。

 

例として不良姿勢の方の場合、頸椎の神経からの放散痛や肩の周囲筋による神経の圧迫での放散痛のことがあります。

その場合は痛みが取れることが多く、原因も不良姿勢によるもので予防まで可能です。

 

このようにハイボルト治療は神経・筋肉にアプローチをするものになります。

 

そのいずれかに問題がないかを見つけてくれます。

 

不良姿勢が根本の原因であれば姿勢を治すために骨格の矯正とインナーマッスルの筋力が必要です。

その際に骨格調整に使用をするのが【トムソンべット】になります。

【トムソンベッド】は身体の土台となる骨盤を中心に首の骨などを調整していきます。

 

骨盤を安定させることで重心も安定し、骨格＝姿勢が正しい状態になります。

 

尚且つ姿勢つまり、骨盤を支えるインナーマッスルの筋力を向上させるために【楽トレ】を用いて鍛えます。

 

そうすることで不良姿勢になりにくく、ばね指の再発の危険性も減少します。

 

もちろん、局所に原因がある場合も【ハイボルト治療】で対応が可能なものもございます。

当院においては局所のみ動かないように固定する方法もございます。

 

セルフケアとして症状や生活習慣にあったストレッチや生活指導も必ず行っております。

 

ばね指には症状の度合いがあり、症状が軽いうちは気付かないことが多く、気付いたら症状が重くなっていることがよくあります。

進行すると局所の関節の拘縮が入り、困難になっていき、手術になるケースもございます。

 

なによりもまずバネ指の起因を見つけ出し、早期に起因となっている生活習慣などを改善していくことが予防医学の観点から見ても非常に重要になります。

 

手術を避けたい方、なかなか治療していても改善されない方などお困りの方は諦めずに一度利府バランス整骨院にいらしてください。

 

一度の人生、楽な生活を送れるようにサポートさせてください。

 

当院では、筋肉が硬直している箇所にハイボルト治療を行い、歪んだ骨盤を整えるためにトムソンベットを使用して矯正をしていきます。 また、インナーマッスルを鍛えて根本的に身体を回復させるために楽トレ（EMS）を使用して治療していきます。