変形性膝関節症
『階段を昇ったり、降りたりするときに膝が痛い』
『膝が痛くて正座が酷い』
『下の物を取る時にしゃがむと膝が痛い』
【もくじ】
変形性膝関節症について|利府バランス整骨院
こんにちは!
【宮城郡利府町、塩釜市、多賀城市の皆様】
宮城県宮城郡利府町青山2-1-2TOGOTOWN青山
利府バランス整骨院です!
今回は「変形性膝関節症」のお話です。
『階段を昇ったり、降りたりするときに膝が痛い』
『膝が痛くて正座が酷い』
『下の物を取る時にしゃがむと膝が痛い』
上記のような症状の場合、【変形性膝関節症】の疑いがあります。
そもそも【変形性膝関節症】とは?
膝関節内にあるクッションの役割をしている軟骨が、加齢や筋力低下など何らかの原因ですり減り、関節の変形を起こすものです。
また、変形を起こすことで関節内に棘のような突起物が出来ます。
一言でいうと、膝関節が変形してしまう物です。
関節、骨が変形をすると手術をしない限り変形が治ることはありません。
一番は放置というのが、最も危険な状態を引き起こす可能性が高いです。
では、なにが起因になっているのでしょうか。
・加齢
・筋力低下
・肥満による膝への過負荷
・膝の怪我(半月板など)の既往歴
・O脚、X脚(日本人はO脚が多い)
などがあります。
上記の中でもほとんどが予防できるものばかりです。
例えばすでに半月板損傷などの既往がある方でも筋力などで予防できます。
当院では、予防を含めての治療になっていきます。
変形してしまった場合、骨は治せないので膝や股関節周りの筋肉を強化することで関節への負荷が減らせる可能性があります。
骨を治すには整形外科での手術一択になってしまいます。
ただ、変形する以前に気付けば様々な方向からアプローチが可能になります。
「ハイボルト治療」
電気治療になりますが、どこの筋肉・神経に問題があるのかを検査して原因を探し出す機器になります。
痛みを出している筋肉とそこの筋肉に負担をかけてしまう筋肉を探し出すことが出来ます。
「トムソンベッド」
骨格を矯正します。
首や骨盤など各関節を矯正することで矯正可能な範囲での矯正を行います。
重心が安定することでの負担を減らせます。
生まれつきX脚、O脚の方は難しいですが、後天的な場合は矯正などで改善可能です。
「楽トレ」
インナーマッスルを鍛えるEMS機器になります。
骨盤や股関節が安定していない場合、腿の筋肉へ負担がかかりやすく、膝にも関係してきます。
その場合、インナーマッスルを鍛えることで骨盤、股関節が安定して負担がかかりにくくなります。
インナーマッスルは15-18歳がピークとなります。
そして妊娠を経験されたり、デスクワークで姿勢が崩れやすい方やぎっくり腰を経験された事のある方は高確率でインナーマッスルの筋力が低下していることが多いです。
「栄養指導」
肥満での体重増加により関節へ負担が増える方に関しては、減量も必須ですが筋量も必要です。
無理な食事制限は脂肪は減りにくく、重要な筋肉が減るリスクがあります。
必要な栄養素は取ったまま、筋肉を安定させることが重要です。
栄養指導も出来るように専門的な知識も準備してあります。
上記のような治療、指導で変形性膝関節症を予防、進行を食い止められる可能性がございます。
膝で大きなけがをしてしまった場合は、必ず適正なリハビリを受けていくことが必須です。
変形してしまっては薬や最悪手術になります。
骨に対しての手術は術後のリハビリは非常に大変になります。
予防や、症状が弱いうちに要因をつぶしていく必要があります。
加齢はよく要因になりますが年齢が原因が直接的原因ではなく、筋力が減り、軟骨や関節への負荷が増えることでリスクが上がるということです。
高齢の方でも変形性膝関節症にならない人もいらっしゃいます。
しっかりと先を見据えて諦めずに見ていく必要があります。
皆様が元気に自分の足で歩けるように!
痛みで悩まないように!
何かお困りの方がいらっしゃれば、お気軽にお問い合わせください!
執筆者:
利府バランス整骨院 大地優人
(治療家歴5年目)
はじめまして!温泉とご飯が大好きな大地優人と申します。
一人一人に1番良い施術を提供し、私と同じように痛みで諦めずに、その人の人生にプラスの転機になるお手伝いをしていきます!
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